染織「風」/ 中井貞次

このオークションは終了しました

カテゴリー:チャリティオークション
ユーザーネーム 入札価格 日時
c*****************p 16,000 2021-10-22 10:10:02
a***i 15,000 2021-10-22 09:24:14
オークション開始 10,000 2021/10/22 18:00

サイズ:W48cm×D5cm×H58cm
素材:麻布

「森に風雨が降る情景をイメージした藍染による作品。
蝋染による独自の表現の世界を目指す。
麻布に蝋防染を施し、藍染(天然蓋)を基調として、他の植物染料をかけ合わせ浸染による染色により透明感のある色彩の表出を狙う。
要するに、染色でしか表現できない物の見方、捉え方、作り方の新地開拓を念頭に作品作りに専念している」(中井貞次)

中井貞次
染織家。1932年京都府生まれ、日本芸術院会員。
1956年京都市立美術大学工芸科の染織専攻を卒業し、蠟染の小合友之助と型絵染の稲垣稔次郎に師事。小合はまだ職人の域を出なかった蝋染の世界にアートを導入した先駆者であった。
日展を主体に活動し、1969年及び1977年特選、1990年に文部大臣賞を受賞した。1993年日本芸術院賞受賞。29歳の時ペルシャを起点に中東、インドに2年間と41歳の時にヨーロッパに1年間、自分探しの大旅行を2度経験。「藍のろう染め」という独自技法を用い、中東やヨーロッパ、中国の紀行や沖縄・屋久島、そして原生の樹林や森のシリーズなど自らの心象を主題に、藍を基調色としてその諧調による色彩の構成を蠟染によって表現してきた。近年は、心象の風景描写に日本の風土や自然の活力をうかがわせている。1997年京都市立芸術大学名誉教授就任。1998年紺綬褒章、1999年京都府文化功労者顕彰、2013年京都府文化賞特別功労賞、2017年旭日中綬章受章。